◆世界は知らない事ばかり◆ 真っ白でもない。 真っ暗でもない。 しかし、何も見えなかった。見えていたはずの物が、次々と消えていってしまった。 そこには確かに、あった筈なのに。 自分の居場所。自分の存在価値。 信じていた世界が、呆気なく消えてしまった瞬間。 残ったものは ――― 。 『--- 兄貴 ---』 ゴールドマスクは、幻の中に消えそうになる兄立ちのっ姿を追った。 そして、手を伸ばそうとした時。 目が覚めると、見慣れない天井が見えた。 「…あれ…?」 無意識の内に伸ばしている手に気付き、暫し呆然と考えた。 「夢?」 修理ベットに横たわる自身の身体を確かめると、痛みもなんら不具合も感じられない。。 リーガーも夢を見るのだろうか?。少なくともゴールドマスクには初めての経験だった。 夢の内容を思い出す。それから…、その前に何が起きたのか。 ダーク。 強制引退。 アイアンソルジャー。 戦場。 それから、シルバーキャッスル ――― 。 はっ、と思い出したゴールドマスクは兄たちの姿を探した。 薄暗い部屋。 古びた倉庫のような部屋の中には、機械の部品やら工具やらが並んでいるガレージのようだ。 その中を視線を巡らせると、隣に同じように修理ベットに横たわるリーガーの姿。 視覚センサーを暗視モードに切り替えると、其処に兄達の姿を見つけた。 「良かった…。俺たち、助かったんだ…」 ゴールドアームとゴールドフットが以前の姿に戻っていた事に安堵し、ゴールドマスクは自然と笑みが浮かんだ。 そして、沈む表情に変わる。 想像もしなかった世界が、其処に在った事実。 次々と明かされる、知らない世界。 悔しかった。哀しかった。怖かった。 何もかもが一度に起こり、信じられる存在といえば目の前に眠る兄達だけ…。 修理ベットから下りるとアームとフットの傍に近づくマスク。 修理直後で、まだ目を覚まさないであろうアームとフットにマスクは問いかけた。 「なあ…、これからどうしたら良いんだ…兄貴…」 助かった喜びの後だというのに、その心は不安でいっぱいだった。 ガシャ。ガシャ。 物音に気付いたマスクが部屋の中を見渡す。 すると、その音が閉じられているシャッターの向こう側から聞こえてくることに気付いた。 地面から少しだけ開いているシャッターの隙間からは、外の照明の光と、其処に動くが影。 まさかダークが奪還に来たのではと、マスクは警戒しながらそっとシャッターを開ける。 其処には、リーガーサイズのエアカーを整備しているGZの姿があった。 あれから何時間が過ぎたのか。既に夜になっていた。 「起きたか」 「あ…うん」 マスクの存在に気付いたGZは、作業している手を止めマスクに声をかける。が、直にまた作業を始める。 シャッターを開け外に出たマスクは、GZの傍に近づく。 「な…なあ、あの…」 「ゴールドアームとゴールドフットは?」 「えっ?、あ…まだ寝てる」 「そうか」 単調な会話。GZはチラリと視線をマスクに向けると、それから開いたままのシャッターの向こう側を確認した。 修理ベットに眠っている二人の姿を確認すると、マスクにシャッターを閉めるようにジェスチャーする。 静かにシャッターを下ろしたマスクは、またGZの傍に近づくと作業している手元をじっと眺めた。 「お前もまだ完全に回復したわけでもないだろう。充電ベットに行って休んでおけ」 「うん…」 しかし、マスクは動かなかった。 GZも何も言わなかった。 会話の無いまま、時間が過ぎる。 マスクは何と声をかけたらいいのか迷っていた。 ここはまずお礼を言うべきだろうか?。でも何故自分たちを助けたのか、それも知りたい。これからどうしたらいいのかも、しかし、言葉が出なかった。 決して、GZが怖かったからではない。 迷って沈黙したままのマスクに対して、GZが話し出したのはアームとフットの事だった。 「お前の兄弟の事なら心配無い。改造箇所は元通りに修復した」 「え?」 「ソルジャー仕様への改造といっても即席のものだったからな。装甲アタッチメントとその制御回路を取り外せばいい。AIプロテクトは既に解除されていた」 「それじゃ、元の兄貴たちに…」 「ショックサーキットも解除しておいた。お前たちは、もう自由だ」 作業の手を止める事無く、GZは平然と答えているが、話の内容が余りにも具体的過ぎて、マスクはつい疑問に思ったことを口にしてしまう。 「…なあ、それって、アンタがやってくれたのか?」 「そうだが、何か問題があるのか?」 「やけに詳しいんだな…。まるでマグナムみたいだ…」 「何?」 ピクっと、GZの手が止まる。 そして視線をマスクに向けると、その表情は何とも言い難い複雑な表情を見せた。 ただでさえ近寄りがたい表情のGZが、さらに表情を歪める姿を見たマスクは慌てて発言を訂正した。 「いや!その、悪い意味で言ったわけじゃないんだぜ?!」 「…かまわん、お前の言わんといている事は察しが付く」 GZはため息をついて堪えた。マスクに他意はない、そんな印象を植え付けてしまったマグナムが悪い、と、心の中で此処には居ない張本人を非難する。 「そうだ!、マグナムとウインディはどうなった?」 「修理は済んだが、念のためにホスピタルで診察を受けている。マグナムも一緒にな。明日の朝には戻るだろう」 「そ、そうか…」 話題を変えようとマスクが切り出した話にも、GZは淡々と答えた。結局、話はそこで途切れてしまった。 再びエアカーの整備を始めたGZに、マスクは声をかけるタイミングを見つけられなかった。 決して、GZが怖かったからではない、…多分。 黙ったままのマスクに何を思ったのか、GZはおもむろに話し始めた。手の動きは止めないままで。 「シルバーキャッスルに助けられて、良かったと思ってるか?」 「…いきなりそんな事を聞かれても、分かんねぇよ」 「だろうな。俺もそうだった」 「は?」 思いがけない方向に話が飛んだと、マスクが思った矢先に、思いがけない事実を知る事になる。 「俺もシルバーキャッスルに拾われた身だからな。お前たちの心情は理解しているつもりだ」 「拾われたって…?、じゃあアンタはどうしてシルバーに入ったんだ?」 「知らないのか?」 「今までは別に知る必要も無かったし、どっちかつうとマグナムとウインディしかマークしてなかったっつーか、その…」 「いや、いい。…だが知らなかったのは以外だな」 マスクの答えに思うところがあるのか、GZは作業する手を止めマスクに向き直った。 しかし、その表情は何故か皮肉めいた笑みでマスクを見据えていた。 「俺にシルバー殲滅を命じたのは、お前たちの差し金だと思っていたがな」 「殲滅って…何の事だよソレ!?」 「シルバーキャッスルのメンバーを遭難したと見せかけて殲滅する、それがダークから受けた命令だった」 「まさか?!。キングスレーの時の?!」 シルバーの遭難と聞いて、マスクは思い出した。 後期優勝決定戦の行われたキングスレーでの試合。シルバーキャッスルは遠征途中に寒冷地帯に遭難したと報道されていた事は知っている。まさかソレがダークが仕組んだ事だったのか?。いくら影で非情な手段を取るダークとは言え、マスクには信じられなかった。 「試合では勝てないと思ったお前たちは、裏で手を廻し自らの力で戦いもせずに安易な勝利を貪ろうとした。違うか?」 「違う!、俺たちは俺たちのやり方で勝とうとしてたんだ!」 「サッカーもせずに、ただ敵を破壊するだけの戦いが、お前たちのやり方だ。あの時はな」 確かに、ラフプレーにばかりのやり方はサッカーの試合とは言えないだろう。それは今のマスクも充分理解できる。しかし、少なくともあの時は、どんなに卑怯だと言われようとも自分たちのやり方で全力を尽くした。それだけは自信を持って断言できる。 「それでも、俺たちは勝つために全力で戦ったんだ!。そんなのダークが勝手にやったことだ!」 「そうか。お前たちの知らないところでの話だったようだ。どうやら俺は見当違いをしていたようだ」 知らないところで?。 自分たちのやり方。 それさえも、もしかしたら単なるダークの演出の内の一つだったと言うのだろうか?。 「お前たちは、最初から勝つ様に仕組まれていたんだ。俺のように命令を受けて動いた奴は他にも居るだろうな」 「そんな…。それじゃ俺たちが今まで勝てたのは…ダークが強かったのは…?」 「そういう筋書きが出来ていたって事だ。今頃気付いたのか?」 「嘘だ!そんな事!」 「嘘じゃない。証人が此処に居る」 そう言って得意げに自身を指差し、不敵な笑みを浮かべるGZは、情け容赦なく事実を語って聞かせた。 今までGZの心の中に秘めていたダークへの不信感。当事者だからこそ断言できる実態。 それはキングスレーで初めてダークプリンスと試合をした時から、疑ってきた事実でもあった。 彼らはこの事実を知っているのだろうか?。 もし知らないというのなら、もう一方の当事者にも事実を分からせておきたかった。 案の定、事実を知ったマスクのショックは大きかった。 信じていた世界が、呆気なく消えてしまった瞬間。 その信じていたものさえ、知らないところで仕組まれていた虚像だったという事実。 マスクはショックでよろけながら後ずさると、背中が閉じられているシャッターにぶつかり、ガシャンと乾いた金属音を響かせた。 まるで、心が壊れるような音。 「そんな…。それじゃ、俺は…俺たちは今まで…っ」 「体の良いソルジャー開発の実験台だったと言う事だろうな」 「嘘だ…そんな」 「事実だ。それにお前たちを修理している時に気付いた事がある」 GZはマスクに近づくと、彼のショルダーパーツに装備されているニードル型パーツを指差した。 「お前たちの攻撃用パーツは、白兵戦用の量産型ソルジャーに装備されているものと同じ特殊金属だ」 「聞きたくない…」 「多少は改良されているようだが、恐らく次の量産型に装備される物の試作品だろう」 「言うなっ!。そんな話もう聞きたくねえ!」 頭を抱えその場に蹲ってしまったマスクを、黙って見下ろしていた。 涙を流す事は無い。だが、もれ聞こえるその声は確かに泣いている声だった。 微かに震える身体が混乱と恐怖心をも表している事に、GZは気付いていた。 己の弱さを、こうして身体で示す事が出来るマスクが、少し羨ましかった。 もう、いいだろう。充分に伝わったはずだ。 GZは蹲るマスクの前で跪くと、出来るだけ優しくその肩を叩いた。 「ゴールドマスク。先程俺に何故シルバーに入ったかと聞いたな?」 蹲ったまま動かないマスクに、構わず話し始めた。彼が聞いていることを信じて。 「俺はシルバー殲滅の命令を受けたといっただろう。だが…作戦は失敗した。あいつ等のどんな状況でも決して諦めずに戦う姿に、俺は負けたんだ」 かつての自分の姿を思い出す。 それはアイアンルジャーだった自分の姿。 信じていたものの裏に潜んでいた陰謀。そして、人間という存在。 今まで自分自身を形成してきた信念が揺らいだ時、手を差し伸べ道を示してくれたのは、他ならぬ敵だったシルバーキャッスル。 「俺は今まで…、命令だけで動いてきた。それが生きる全てだと、思っていた。だが違う、自分がどうするべきか、いや…どうしたいのか、それさえ迷わなければ、生きる場所は何処にでもある。だから俺はシルバーに入った」 普段は無口で無愛想とまで言われがちのGZは、穏やかに雄弁に語っていた。 その言葉に迷いは感じられない。 「別に助けられた恩を感じたわけでも、命が惜しいわけでもない、ただ…、何かの為に生きてみるというのも、悪くは無いぞ」 「…何かの、為…」 「そうだ、例え世界中が信じられなくなっても、お前にはたった一つ信じられるものが残っているんじゃないのか?」 「信じられる、もの…」 「その為に、危険を冒してまで助けに行ったのだろう?」 蹲り強張ったままのマスクの身体から、次第に力が抜けてゆく。 諭される言葉と、肩に置かれている手。 それはまるで、兄達のように、力強く、優しく感じた。 『自分がどうするべきか、いや…どうしたいのか、それさえ迷わなければ、生きる場所は何処にでもある』 マスクの決意が決まった。 「…アンタ」 「ん?」 「アンタも、アイアンソルジャー…だったのか?」 「そうだ。俺も戦争の道具だった」 「どおりで、頑丈なわけだ」 「言っただろう。俺の装甲は、お前たちとは出来が違うからな。今頃気付いたのか?」 「でも、サッカーは知らなかっただろ?」 「…ソコは気付かなくてもいい…」 漸く俯いていた顔を上げたマスクが悪戯っぽく笑う。 それに恥かしそうに苦笑いで答えるGZ。 「あいがとう。助けてくれて」 「礼ならマグナムとウインディにも言ってやれ」 「違うよ。アンタに。色々教えてくれて有難うって意味。何か俺、すっげー楽になった」 「そうか。良かったな」 嬉しそうにニッコリ笑うマスクに、かつての様な刺々しさは感じない。 コレが本来の彼の表情なのだろう。 マスクの肩に置いたままだった手を離そうとした瞬間、その身体が横に傾き倒れそうになった。 「おっおい?!」 慌てて支えるが、どうやらエネルギー切れのようである。安心して一気に緊張が解けたのか直に眠ってしまったようだ。 「まったく…。さっさと充電しろと言ったのに」 GZの心配からでる口調は、怒っているというより困っているような独り言。 それからマスクの身体を抱え起こすと、充電ベットに運ぶべくシャッターを開ける。 薄暗いガレージの中に、差し込む照明から伸びる二人の影。 充電ベットにマスクを寝かせると。一呼吸置いて確認してからその場を離れようとした。 その時。 「うちの弟に、手ぇ出すんじゃねぇぞ。オッサン」 「何?」 「まったく、シルバーの連中ってのは油断も隙もねぇぜ」 「お前たち、起きていたのか」 声の主は目を覚ましたゴールドアームとゴールドマスクだった。 二人の傍に近づいたGZは傍に置いておあるマシンチェック用のコンピューターを操作する。 調整中の回路に異常は見られない。 「もう大丈夫のようだな」 「けっ。俺たちを誰だと思ってやがる」 「これぐれぇで潰れるわけねぇだろ」 口々に悪態をつくアームとフットだが、その口調は妙に晴れ晴れとした表情だった。 「まだ休んでいろ」 「そうさせて貰うぜ。なんせこれからの事も考えなくちゃいけねえからな」 「そうだな、急ぐ事も無いだろう。もう、お前たちは自由だ」 「自由か…何かピンとコねぇなぁ」 「どうだ、シルバーに入るか?」 「冗談だろ」 「馴れ合いはゴメンだぜ」 GZの申し出に、アームとフットはそろって首を横に振った。その答えにGZも予想通りと笑って見せた。 それにニヤリと笑って答える二人。 「…生きる場所は何処にでもある、か。」 「いいコト言うじゃねぇか」 「…聞いていたのか」 途端にGZの表情が歪む。頬のシワが一段と深く刻まれる。 「途中からだけどな。やっぱり当事者の話には説得力があるな」 「けどなぁ。言っとくが俺たちは自分の力で戦ってきたんだ。上に頼んで裏で手を廻すなんてセコイ真似はしねぇぜ」 「それは、疑って悪かったと思っている。マスクにも言っておいてくれ」 「分かりゃイイんだよ」 この分ではほとんど話の内容を聞かれていたと察したGZは、バツが悪そうに背を向けガレージから出てゆこうとする。 自分の話すべきことは、既に彼らに伝わっている。 それならいい。後は彼ら自身で決めることだ。 だが、一つだけ言っておこう。 「俺は、マグナムエースより後から製造されたソルジャーだ」 「あ?」 「俺がオッサン呼ばわりなら、マグナムはおじいさんだな」 「はぁ?」 そう捨て台詞を残して、GZはガレージから出てゆくと、アームとフットの反応を見る事無くシャッターを下ろしてしまった。 ガラガラガラ。ガシャン。 「…何だぁアイツ」 「オッサン、じゃあねえのかよ」 二人は顔を見合わせて思わず噴出した。 今まで聞いていた事実の中で、それは一番驚いた真実だった。 「「マグナムより年下かよっ」」 その翌日。無事に回復したウインディの姿を見て、フットは改めてお互いを掛け替えの無いライバルだと讃えあった。 ゴールドアームも。マグナムエースをかつての先輩としてではなく、対等にライバルとして共に磨きあう事を誓った。 そして、マスクは。 旅立つゴールド3兄弟の為に用意された1台のリーガーサイズのエアカー。 その車の前にGZとマスクが居た。 「コレって…あの時アンタが整備してた車だろ?」 「そうだ。俺が創った」 「つ…創ったぁ―――っ?!」 最終点検をしながらGZは、さも当然といわんばかりにサラッと言う。 しかし、車一台をそんなあっさり創ったと言える、この目の前のリーガーが途方もなく恐ろしく思えるマスクだった。 「元々シルバー用に俺が設計した物だ。部品は既存品の流用とそれを改良して用意しておいた、後は暇を見つけて組み立てればいいと思っていたんだが…。せっかくならお前たちに使って貰おうと思ってな。昨晩で仕上げた」 「アンタ…何者だよ…」 「見ての通りのロボットだが?」 またもさも当然と答えが返ってくる。疑問をぶつけるマスクに対して、GZは逆に不思議な表情を見せた。 「そうか…、ココではリーガーが車を創ったりはしないものなのか…」 「いや…出来る奴も居るかもしれねぇけど、普通見かけねぇよ」 「戦場では、在る物で賄うのが普通だったからな…、そうか、今後は気をつけよう」 別に気をつける必要もないと思うが。と、突っ込みたくなったがマスクは止めておいた。 「アンタも色々あったんだな…」 「別に?。お前たちほどではないと思うが」 GZが自分を諭してくれた力強く優しい存在だと、一瞬でも慕っていた自分が恥かしくなるマスクだった。 このオッサン。やっぱ何処かズレてる…。 脱力したようなため息が一つ、零れた。 「今度会ったら、ココでの生活の事を俺が色々教えてやるよ…」 「その時は頼む」 俺もしっかりしないと…。マスクの心の中に新たな決意が芽生えた。 旅立つ3人を乗せた車は、快調に走り出した。 まだ見ぬ世界へ。 『自分がどうするべきか、いや…どうしたいのか、それさえ迷わなければ、生きる場所は何処にでもある。』 <END> ずっと暖めていた、GZとマスクの話です。 この話で一番書きたかったのが、GZの年齢ネタ。オチに使おうとずっと暖めていたネタでしたが、オチはマスクが持ってきました。 所々に捏造設定が入ってます。色々と辻褄は合わせたつもりですが、違ってたらソコはソレ。自分妄想設定って事でスルー推奨。 マスクって本当は素直でイイ子だと思うんです。懐いたら素直に慕ってくれると思われ。 そしてGZは、リアルな現実には厳しいけれど、いざ日常生活の些細な習慣とか常識とかに極端に疎いといい。 そして何より。 マグナムよりは絶対に年下。因みにブルとリュウケンよりも年下で。あの7人の中で真ん中の4番目がいいと妄想。 さて。次こそギャレGとリュウG。つかもうG総受けでおk?。 |