ある日のサ軍シティ。
基地内を走り回る一台の車。しかしサイズは明らかに小さい…。
キュルルルル―ッ
走り回っている車は、スモークスクリーンの周りをキュルキュル回りました。
「うわっ!?、何だコレ?」
見た目はどうみてもスモークスクリーンと同じデザイン…。
「これって、もしかして…」
そこへ、ストリークがこの車を追いかけて来ました。
「あっ」
「あっ、て何だよ」
「いや何でもない、ところでコレは?」
「ちょっとしたオモチャだ。見た目はお前に似てるけどな」
スモークスクリーンはその小さな車を手に取り、ニヤリと何か思いつきました。
「どう見ても、俺にそっくりだな」
「そっくりと言うか、お前だろ?」
「そうか…、よし分かった!」
「何が?」
「俺が父親だって認めよう!、こう言うのを地球じゃ認知って言うんだよな」
はいぃ?!
「ストリーク一人に苦労掛ける訳には行かないだろ、父親として俺も頑張るさ」
ちょっと待て!?
「さあ!副官に報告に行こう!」
「報告って何?!。て言うか何の話だぁ!?

単にこの小さな車の出所を知る為の話を、スモークスクリーン流のギャグで返してみました。
この話の流れだと、ストリークが母親扱いされている事に当の彼自身まだ気付いていません。
この後マイスター副官も、このギャグにノッて一緒にボケてくれると信じているスモークスクリーンなのでした。

★ちびスク★

TFKでお会いしたお方から、イイ物を頂きました。
スモスクさんの分身…?。それじゃ普通過ぎてネタにならないので、
ちょっと捻ってネタを作ってみました。

モノと一緒にネタまで振って頂き有難う御座います。こんな形で具現化しました。

しかし出来上がってみたらメインでイジられてるのは不憫な彼…。
ここからスモスク×不憫な彼というカップリングが派生しました。
ネタの伏線を貼り過ぎです自分…。


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